|
何故オイル交換が必要か?
|
(1)オイルは人間の体で言うと血液のようなもの。
エンジンは常に動いており、こすれあう金属は磨耗してゆくが、その潤滑油がオイルです。
|
→つまり、オイルがどんどん汚れて劣化してゆくと、潤滑油の機能が弱くなります。 =血が汚くなるようなものです。
|
|
(2)エレメントは人間の体で言うと肝臓のようなもの。
上記オイルをろ過して出すフィルターです。
|
|
上記(1)(2)の理由から…
|
常によいオイルとエレメントを使用することで、車の寿命も延びる。
逆に放っておくと車の寿命を縮めるだけでなく、燃費も悪くなりエンジン故障にも繋がります。故障すると、修理等で約20〜30万の出費となります。
|
|
エンジンオイルの交換目安は?
|
エンジンオイル交換は、3000kmに1回くらいです。 また、オイル交換2回に1回はオイルエレメント交換もおすすめします。
|
|
|
高級オイルとそうでないものの違いは?
|
|
ガイアはオイルは最高ランクのSNグレードです。
最近はしっかりとオイルのランク分けがされています。
|
|
ガイア使用のオイル、SNグレードはランクの中で最高の品質です。省燃費性能、オイル耐久性、触媒システム保護性能などの点です。
|
|
グレード記号 |
説明 |
|
SA |
無添加純鉱物油。添加油を必要としない軽度の運転条件のエンジン用。特別な性能は要求されない。 |
|
SB |
添加油。添加剤の働きを若干必要とする軽度の運転条件用。スカッフ防止性、酸化安定性および軸受腐食防止性を備えることが必要。 |
|
SC |
1964年から1967年式までの米国乗用車およびトラックのガソリン専用。ガソリンエンジン用として、高温および低温デポジット防止性、摩耗防止性、さび止め性および腐食防止性が必要。 |
|
SD |
1968年式以降の米国乗用車およびトラックのガソリン専用。
デポジット防止性から腐食防止性まで、SCクラス以上の性能が必要。SCクラスの用途にも使用可能。 |
|
SE |
1971年以降の一部および1972年式以降の米国乗用車および一部のガソリントラック車用。酸化、高温デポジット、さび、腐食などの防止に対し、SA、SC油よりもさらに高い性能が必要。 |
|
SF |
1980年式以降の米国乗用車および一部のガソリントラック車用。
酸化安定性および耐摩耗性においてSEよりもさらに高い性能が必要。 |
|
SG |
エンジンメーカー推薦下で運転される1989年以降のガソリン乗用車、バン、軽トラックに適応。SG油はAPIサービス分類のCC級(ディーゼル用)の性能も含み、以前の等級に比べてデポジット、酸化、摩耗、さび、腐食などの防止に対しさらに高い性能が要求される。 |
|
SH |
エンジンメーカー推薦下で運転される1993年以降のガソリン車に対応。SGの最低性能基準を上回る性能を有し、耐デポジット性能、耐酸化性能、耐摩耗性能および耐さび性能、防食性能でSGに代わるもの。DID-CID-A-A-52309およびILSAC/GF-1などエンジンメーカー規格のシークエンス試験要求性能に合致していること。 |
|
SJ |
エンジンメーカー推薦下で運転される1996年以降のガソリン車に適用。SHの最低性能基準を上回る性能を有し、耐ブラックスラッジ性能、耐酸化性能、耐摩耗性能および耐さび性能、防食性能でSHに代わるもの。ILSAC/GF-2など、エンジンメーカー規格のシークエンス試験要求性能に合致していること。 |
|
SL |
エンジンメーカー推薦下で運転される2001年以降のガソリン車に適用。SJの最低性能基準を上回る性能を有し、高温時におけるオイルの耐久性能・清浄性能・酸化安定性を向上すると共に、厳しいオイル揮発試験に合格した環境対策規格。 |
|
SM |
SL規格よりも、省燃費性能の向上、有害な排気ガスの低減、エンジンオイルの耐久性を向上させた環境対応オイル。またこれまで試験の無かった劣化油の低温粘度を計る試験が追加され、低温流動性、酸化劣化に優れたベースオイルを使用する必要がある。 |
|
SN |
これまで一番厳しい規格であったSM規格よりも、省燃費性能、オイル耐久性、触媒システム保護性能の改善が求められる。省燃費性能はSM規格対比0.5%以上の改善。オイル耐久性はデポジットの発生をSM規格対比14%以上改善。触媒システム保護性能の改善は触媒に悪影響を与えるリンの蒸発を20%までに抑制することが求められる。 |
|
|
|
良いオイルの見極め方は?
|
|
最近は必ずオイルグレードのマークがあります。そのグレードのマークを見ましょう。行きつけのショップでは、グレードを聞く癖をつけるとよいでしょう。
|
|
オイル表示の意味 |
|
粘度表示 |
オイルの粘度は、そのオイルの硬さ(ドロドロなのか、サラサラなのか)を示します。エンジンオイル粘度は、SAE(米国自動車技術者協会)によって規格化、分類されており、“0W-20”のように数字とアルファベットで表示されます。ハイフンを挟んで左側の数字は、低温時の粘度で小さいほど柔らかく低温始動性に優れます。このWはWinterの意味です。右側の数字は高温時の粘度で、小さいほど柔らかく低燃費性に優れます。車種により、使用できる粘度が違いますので、車両本体の取扱説明書でご確認いただくか、Honda販売店にお問い合わせください。
|
|
品質規格表示 |
オイルの品質規格は、そのオイルの性能を示しています。
日本では、API(米国石油協会)とILSAC(国際潤滑油標準化承認委員会:日米の自動車工業会で設立)で制定した規格が、一般的に使われており、そこで承認されたオイルにAPIやILSACの適合マークが与えられます。
これらの適合マークをオイル缶に表示しているものは、エンジン機能を保つ上で、必要なオイル性能を持っていることを示しています。 (Honda純正エンジンオイル ウルトラシリーズは、最新規格API SNグレード、ILSAC GF-5グレードを取得しています。)
|
|
|
|
高品質なエンジンオイルのメリットとは?
|
|
エンジントラブルの防止
|
|
エンジンが停止している際、オイルはオイルパンに落ちた状態にあるため、始動時にはオイルが十分に行き渡らずエンジン内部の磨耗の原因となります。特に安価な鉱油系のオイルは、流動性が悪く油膜を形成するのに時間がかかります。寒冷地においては、始動が困難であったり、スターターの故障を起こす危険があります。高品質なオイルであれば、エンジンが冷えた状態でも常に油膜が残っているため磨耗を防ぎ、流動性が良いので寒冷地でも始動が可能になります。また、夏場の連続高速運転や渋滞路などエンジンが高熱にさらされる状況下で、低品質のオイルは粘度を維持することが困難で、オーバーヒートの心配があります。結果、高品質のオイルを使用することは様々な悪条件からトラブルを未然に防止することが可能となります。
|
|
出力の向上
|
|
潤滑性能に優れたオイルは、エンジン各部の摩擦を極限まで減少させ、また密閉性を高め圧縮圧を向上させるため、エンジンの本来持っている性能を無駄なく発揮させることが可能となり出力が大幅に向上します。
|
|
エンジン性能の復活
|
|
特に10万kmを超えたエンジンは、かなり消耗していて新車時の性能に戻すことは、新車並の費用を必要とします。しかし、高品質のエンジンオイルを使用することによりある程度回復させることが可能です。エンジン各部が磨耗しているため密閉性が不足し圧縮比が下がっている状態を強靱な油膜が補い、優れた清浄性能がエンジン内部を洗浄しますので、エンジン性能が大幅に回復します。
|
|
エンジンの長寿命化
|
|
例えば新車の状態から、良いオイルを定期的に交換しているエンジンととりあえずトラブルがないレベルのオイルを入れたエンジンとでは50,000km走行後で比較してエンジン内部の磨耗の度合いが数倍違ってきます。そのため故障の発生率も大幅に違ってきます。結果的に、愛車の性能をベストコンディションで長く乗り続けるためには高品質オイルは必要不可欠なのです。
|
|